みなさん、こんにちは。
人生で一度は愛犬とフリスビーで遊んでみたいと思っている超小型犬のチワワを飼っている愛犬家です♪
私のあこがれの犬である、とってもゴージャスな被毛の持ち主ボーダーコリー。
ああ、あの毛に顔をすりすりしてみたい(笑)
今回は私を魅了してならないボーダーコリーのカットと毛の種類について記事にしてみました。
ボーダーコリーの被毛の種類
あなたがボーダーコリーと聞いてイメージしたのはどんな被毛でしたか?
上の写真のような毛の長いタイプでしたか?
実は、ボーダーコリーの被毛には2つのタイプがあります。
ロングコート
毛質が固くまっすぐで7.5㎝程まで伸びるのがロングコート。
毛が絡まったり、皮膚が蒸れてしまったりすることがあります。
また、換毛期は抜け毛が多いので、こまめなブラッシングが欠かせません。
抜け毛対策だけでなく、毛質保持の効果や、皮膚の健康を保つのでとても大事なケアです。
スムースコート
なめらかで2.5㎝程の長さの短毛がスムースコート。
同じボーダーコリーなので換毛期の抜け毛は多いですが、ロングコートほど抜け毛のストレスは多くありません。
こちらも毛質保持と皮膚の健康のため、定期的なブラッシングは必要です。
ロングコートの7.5㎝って結構な長毛ですよね!
きれいにブラッシングをされたしっぽを見るたび見入ってしまいます。
毛が長いゆえに、絡まってしまったり、皮膚が蒸れてしまうといったトラブルや不安から、カットについて考えるのは主にロングコートの飼い主さんではないでしょうか?
そもそもボーダーコリーにカットは必要なの?
ボーダーコリーは一定の長さになるとそれ以上毛が伸びないため基本的にカットは必要ありません。
ブラッシングや月一くらいのシャンプーで十分ケアできます。
ロングコートの場合7~7.5㎝まで伸びるので足やお尻周りの毛先は汚れやすいため、衛生面を考え必要に応じてカットすることをおすすめします。
ボーダーコリーの毛色の種類
ボーダーコリーの毛の色は数種類あります。
毛の色によって同じカットでも雰囲気が変わってきます。
ブラック系
ボーダーコリーと聞いて一番多くの人が想像するのはブラック系ではないでしょうか?
きれいな黒と白のコントラストではっきりしていますよね!
個人的にはキリっとした印象をもっています。
レッド系
レッド系はやや珍しいです。
ブラック系に比べて柔らかい印象を受けませんか?
この珍しい毛色を活かしたカットが似合いそうですね。
レッド系にもそれぞれ個体によって濃さに違いがあるので、同じカットでだいぶ印象が違うかもしれません。
ブルー系
とってもかっこいい色ですよね!
ハスキー犬のような色です。
こちらは強そうなイメージのカットが似合うと思いませんか?
長いままカッコ良さを全面的にアピールするのも、短くオオカミのようなスタイルもかっこいいですよね!
ブルーマール系
こちらはとっても希少なブルーマール。
希少なだけに価格も人気度も高いようです。
このままでもすでにデザインを施されたような模様です。
まるで大理石のような模様なので、高級感が漂いますね!
個人的にはカットの際にも、この模様を精一杯生かしたいなと思います。
トライカラー
チワワのブラックタンに似た模様です。
こちらはちょっと長めの毛で3色がきれいに見えるカットが素敵かもしれませんね。
私の飼っているチワワがこの模様です。
なのでちょっと私的感情がはいります。
あーかわいい!
カットと色のタッグで愛犬をさらにあなた好みに♪
毛の色からカット後のわんちゃんを想像してみるのもカットスタイルの決め手の一つです。
ぜひ愛犬に似合うカットを見つけてください。
ボーダーコリーの被毛を生かしたカットを写真付きでいくつか紹介します!
ぜひ愛犬をイメージしてみてくださいね!
元のイメージを保った毛先カット
ゴージャスな毛並みをキープしながら汚れやすい長さだけをカット。
モフモフ感がたまらなく、顔をうずめたくなりますね(笑)
このカットはどの毛色でも似合いますよね!
ボーダーコリーのイメージを保ちたい方、ブルーマールやトライカラーにはあの特徴的な模様を残せるので、このカットがおすすめです♪
一度はしたい?ライオンカット
百獣の王と呼ばれるライオンは風貌もとってもかっこいい!
飼っている愛犬をライオンのように・・・と考えたことのある方も多いのではないでしょうか?
ボーダーコリーは毛がフサフサなのでライオンカットも迫力が出ますよね。
本物のライオンも顔負けしちゃうくらい立派なたてがみが想像できますよ!
お散歩して、ほかの愛犬家の注目を集めること間違いなし!(笑)
個人的には一番好きなカットです。
尻尾の飾り毛はカットでサイズを調整して大きなボンボンのようにしたり、少し長めの筆先のようにしたり。
尻尾の先だけでもオリジナリティが出せますよね!
私はブルー系にはこのライオンカットが似合うと思いました!
レッド系も捨てがたい!
サマーカット?これ坊主刈り?
毛がフサフサで毛量があるため、夏にはちょっと暑苦しく見えてしまうボーダーコリー。
しかし、寒冷地出身のボーダーコリーは夏の日差しが得意ではありません。
そのため少しでも涼しく!とサマーカットをされる飼い主さんも少なくないと思います。
毛が長い犬が全体的にかなり短くなると、まるで違う犬種のようにも見えますね。
こちらのカットも毛の長さを数ミリ変えるだけで雰囲気がガラリと変わります。
私はついつい坊主刈りと言ってしまいます(笑)
こちらのカットはガラッと風貌が変わるので人間でいうと
「お?イメチェンしたね♪」
という感じで新鮮な気分になりますね。
レッド系やブルー系だとさっぱり&かっこいい、かわいいで、私は好きですね。
まとめ
- ボーダーコリーは基本的にカットが必要ない犬種
- 必要に応じてカットを考える
- 毛色によってカットのイメージが変わる
- カットで愛犬にオリジナリティを
今回は3つのカットの種類を並べてみましたが、あなたの好みはどれでしたか?
毛の色によってもだいぶ雰囲気が変わりますよね。
性格や個性をイメージしてカットを楽しむのもいいかもしれません♪。
ボーダーコリーだからこそ映えるカットもまだまだ発見できるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。