“ボーダーコリー“という犬種で思い浮かべること!
それは、
- 運動神経がよく、ドックスポーツに参加しているのを見かける
- 頭がよく、いろいろな芸を覚えられる
- 飼い主さんに対して、一途なところ
などです。
頭もよく性格もいいので、犬を飼うにあたって候補に上がるほど人気な犬種です。
自分も犬を飼うならボーダーコリーが候補にあがります。
その理由は、小学生の時の友達に飼っている子がいたのですが、飼っているボーダーコリーがとても可愛く、公園でディスクを投げて取ってくる姿に憧れていました。
「今は環境がなく犬を飼えていないのが現実ですが…涙」
ですが、これから家に迎える方や飼うために調べている方々に少しでも情報をお伝えできたらと思います。
この記事では
- 1日の運動量について
- おススメの運動
大きく2つに分けてご紹介したいと思います。
他の記事についてもまとめていますので、よろしければご参考にしてください。
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1日の運動量について
「運動は任せて!!」
と言っているかのようにドックスポーツの大会で上位に入賞するほど賢くて体力のある“ボーダーコリー”。
彼らの歴史を知ると納得できます。
なぜなら彼らは昔、イギリスの牧羊犬として働く犬種だったからです。
牧羊犬として優秀だった彼らは人とともにこれまで歩んできており、現在はドックスポーツにも活躍の場を広げています。
彼らのこれまでを見ると、
「飼い始めたら散歩が大変なんじゃないかな?」
と思いますよね?
個体差はあるものの平均としてまとめてみましたので実際に必要な運動量を見ていきましょう!
- 毎日最低60分以上の散歩を2回以上(駆け足を含め)
- 余裕があればドックランなどの施設で自由運動
内容を見ると時間に余裕がないと飼うことが難しいと感じました。
それぐらいしないとストレスを溜めてしまう恐れがありますので毎日の散歩は欠かさず行ってください。
また、散歩での注意してほしいことが1点あります。
それは時間帯を不規則にすることです。
規則的な時間で散歩をすると、とても賢い彼らは散歩に行く時間も覚えてしまうため飼い主の都合や天気の変化などいけない日でもお構いなしに「散歩に行こうワン!」と意思表示をしてしまいます。
その時間帯にいけないとストレスを溜め込んでしまい物や人にあたってしまう可能性が高くなりますので注意してください。
おすすめの運動
ここまで1日の必要な運動量についてご紹介しましたが、散歩以外でも遊ばせる方法をご紹介したいと思います。
遊びの紹介
- フリスビー
- ボール遊び
- ノーズワーク
などたくさんの遊びを一緒にすることが可能です。
1.フリスピー
ボーダーコリーで自分が最初に思い浮かぶ遊びといえば、フリスピーです。
広い公園や施設にてディスク(円盤)を投げて取ってきてもらう遊びです。
ディスクを投げるだけでも楽しいのに、愛犬が必死に追いかけて取り行きドヤ顔で帰ってくる姿を見るのは愛犬家にとって幸せな時間だと思います。
フリスピーが大好きになってくれた場合は、ドックスポーツの大会に出る選択も考える機会が増えると思います。
2.ボール遊び
小さいお子様がいる場合やフリスピーを投げるのが苦手という方は、ボール遊びがいいと思います。
投げたものを取り、飼い主のもとへ戻ってくることは一緒なので、ワンちゃんにとっても楽しい時間になるはずです。
場所は広くなくても、ご自宅の庭や、部屋の中でもできるのでおススメです。
自分も実家で小型犬ですがチワワとダックスフントを飼っていたことがあり、よくボール遊びをしていた記憶があります。
取ってくる姿や必死に追いかける姿が本当に可愛くて毎日癒されていました。
ぜひやってみてください。
3.ノーズワーク
フリスピー以外にもドックスポーツはたくさんあります。
アジリティー(障害物競走)やドックダイビング、ノーズワーク(簡単に言えば宝探し)などがあります。
中でも場所を取らないものだと、ノーズワークがいいと思います。
飼い主が用意したおやつを宝探しゲームのように隠し、それを探し当てるゲームのようなものです。
頭を使ってモノを探し当てるというゲーム感覚でワンちゃん自体にも達成感を感じることができます。
これでしたら、公園や施設に連れて行かなくても遊べます。
また、お互いの年齢や体力を気にせずに遊べるのもおススメの理由です。
まとめ
今回“ボーダーコリー”の必要な運動量及び遊びについてご紹介をしました。
そのまとめがこちら。
- 1日の必要な運動量は散歩でいうと2時間程度
- 散歩以外でもおススメな運動方法がある
- 頭がいいので激しい運動ではなく頭を使う遊びでもOK
- ストレスを溜めさせないことが最も重要
この記事を書きながら思ったことは、“ボーダーコリー”という犬種は他の犬種に比べ、とても頭がよく運動神経も抜群なとても素晴らしい犬種だと思いました。
なんと頭の良さは、人間の子供の5歳児くらいと同じらしいですよ!
運動量も他の犬種に比べると非常に多く大変さも感じました。
うまく付き合っていけば一緒にスポーツも楽しめますし、実の子供のように接する飼い主さんも多いと聞きます。
やんちゃはするし、時には甘えてくる大変だけど憎めない可愛い存在になることは間違いないと思いますので、根気よく付き合っていってください!
自分も犬を飼うならボーダーコリーとの生活も悪くないかなと思いました。
それではまた次回の記事で会いましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。