ボーダーコリーのリーリエという子をご存じでしょうか?
TikTokなどのSNSで日常生活などを公開している人気インフルエンサー犬です。
2017年生まれの女の子で、毛色はチョコ&ホワイトで全身くりくりの癖毛さん。
目の色も淡いブラウンで毛色含めて全体的に色素が薄めです。
リーリエちゃんの活躍しているところが見られるのはTikTokやYouTube、InstagramにX(旧Twitter)で見ることができます。
YouTubeには生後2ヶ月頃からの動画があり、リーリエの成長を沢山見ることができますよ。
子犬の動画ってとっても可愛くて癒やされますよね。
過去には期間限定でヴィレッジヴァンガードさんとのコラボ商品が発売されたこともあったそうです。
今はもう入手出来ないのが残念ですね。
ではボーダーコリーのリーリエの魅力についてお話ししていきましょう。
ボーダーコリーってどんな犬?
リーリエの事をお話しする前に、ボーダーコリーがどんな犬種なのか簡単に紹介します。
イギリスが原産でイングランドとウェールズの国境(ボーダー)付近にいたコリーだからボーダーコリーと名付けられました。
体重は14~22kgの中型犬サイズで、毛色が40種類以上と全犬種の中でもトップクラスに多く、日本では主にブラック&ホワイトやレッド&ホワイトなどのカラーが良く見られます。
長毛のロングコートが基本だが毛の短いスムースコートの子もいます。
人懐っこく友好的な性格なので、人に対して攻撃的な態度を取ることはあまりなく、賢くて身体能力に優れていることからかつては牧羊犬として活躍していました。
現代ではアジリティ競技のようなスポーツ競技で大活躍しています。
私もアジリティ競技の大会では、ボーダーコリーがとても沢山出場していてるのをよく見ており、大会の成績上位になっていることがあり、とても早く走っていて格好良かったです。
平均寿命は10~17年ほどですが、ギネス認定されている最高齢は27才まで生きた子もいるそうです。
ビックリするくらいの長生きさんで、とても愛情をかけられて大事に育てられたんでしょうね。
リーリエはどんな子なの?
飼い主さんがボーダーコリーを飼おうと決めていて、色々なところで探していたときにペットショップで出会い、そのまま家にお迎えしたのが始まりでした。
私も犬を飼っていますが、近くにペットショップが新規オープンしたので家族と気軽に見に行くつもりだけだったのが、帰るときには今の子を連れて帰ってきていました。
愛犬との出会いっていつどこで訪れるかホント分かりませんよね。
リーリエという名前の由来は、息子さんが大好きなゲームのポケットモンスターに登場しているキャラクターの名前から付けられたそうです。
また、ドイツ語でユリの花という意味もあり、ご主人が好きな花でもあるそうです。
また、2023年にガルチェロ君というオーストラリアンシェパードの男の子が新しく仲間入りしていて、一緒にSNSに登場しています。
リーリエの好きな物、嫌いな物とは?
リーリエの好きな物はライオンのぬいぐるみで、ブンブン振り回したりして遊んでいるため良く壊れているようで、既に10個以上壊していてさらに更新し続けているようです。
女の子だけれどおてんばで破壊神なんですね。
破壊神といえば、リーリエが1才になるくらいまでは色々な物をかじっていて、家のあちこちが傷だらけになってしまっていました。
子犬の頃って歯が生え替わるまではいろいろかじりたくて仕方がないですよね。
うちの愛犬も生え替わるまでは木の棒などをかじってもらい欲求を満たしてもらっていたのがなつかしいです。
逆に嫌いなことはお風呂だそう。
お風呂と言われるだけで飼い主さんと目が合わなくなるくらい嫌いで、テンションがダダ下がりになってるシーンが動画で見ることが出来ます。
私もその動画を見ましたが、本当に嫌だなぁって感情がはっきり分かるくらいしょんぼりしちゃってて、リーリエには悪いですがちょっと笑っちゃいました。
そんなリーリエも新しいマイホームへ引っ越した後からは渋々ながらお風呂に入ってくれるようになったそうです。
何かしらの心境の変化があったのかな?
まとめ
- ボーダーコリーってどんな犬?
- リーリエはどんな子なの?
- リーリエの好きな物、嫌いな物とは?
人気インフルエンサー犬のリーリエについて知りたいことは分かりましたか?
芸達者で色々なコマンドにもしっかり反応している所なんてとても賢くてすごいですよね。
私も愛犬を飼っていておすわりやマテなど、基本的なコマンドを覚えてもらっていますが、毛布にくるまる芸などの特技と呼べるような芸を教えるのはできませんでしたので、リーリエちゃんのような芸達者な子に憧れます。
リーリエちゃんやガルチェロ君のように犬と仲良く一緒にいる生活はとても賑やかで楽しいですよね。
いつまでも元気で楽しく活躍していくところを一緒に見ていきましょう。