朗報！ボーダーコリーを飼いたい青森のあなたへ耳より情報！

ボーダーコリー

ボーダーコリーを飼いたいなぁと思っている青森の方へ、今回は耳寄りな情報をお届けします。

私はボーダーコリーが大好きで、特に動画配信サイトではボーダーコリーの競技映像を好んでみています。
やはり頭の良いボーダーコリーと、飼い主さんとの熱い信頼と絆を深く感じることのできる数々の競技は目を見張るものがあります。

そこに見え隠れする血のにじむような努力が垣間見え、思わず感情移入しすぎてぐっとくることも度々です。

今回はそんな感動を運んでくれるボーダーコリーを飼いたいと考えているあなたに向けて、記事を書いていこうと思います。

この記事を読めば、青森でのボーダーコリーの探し方や準備の仕方が分かります。

ボーダーコリーの歴史と特徴

ボーダーコリーはその名の通り、国境付近で生まれています。
その場所はスコットランドとイングランドの国境付近。

コリーのご先祖様は大変歴史のある犬種で、8世紀後半から11世紀にかけてスカンジナビア半島を中心に次々と発生していたバイキングが、イギリスに持ち込んだトナカイ用の牧畜犬が始まりとされています。

一方ボーダーコリーとしての歴史は非常に浅く、19世紀の末頃に牧羊犬やラフコリーなどとの交雑により生まれたことが起源とされています。

そんなボーダーコリーの特徴は、なんといっても頭脳明快なところと言えるでしょう。

全犬を集めたとしてもトップを争う頭脳で、人間のことばを理解して行動を共にしてくれる、理想的なパートナーとなること間違いなし。

非常に人懐っこく甘えん坊な面もありますが、牧羊犬としてのポテンシャルも持ち合わせているため運動は大得意。
前述の通り障害物競技などでは優勝候補筆頭になれるでしょう。

被毛はロングコートとスムースコートの2種類いて、日本で一般的なのは硬く長さのある毛質のロングコートです。

さて、突然ですが青森とスコットランドやイングランドの国境あたりではどのような共通点があるのでしょうか。

その一つはやはり気候があげられるでしょう。

青森の緯度は北緯約40度、スコットランドやイングランドは北緯約50度ですので、スコットランドやイングランドの方が北に位置していることが分かります。

この事実だけではスコットランドやイングランドの方が涼しい気候で、実際に緯度的には寒冷地の度数と言えます。

しかし、メキシコ湾流や西から吹いてくる温暖な風により、冷涼な西岸海洋気候となり、夏の最高気温25度前後とそこまで寒くない気候と言えるでしょう。

青森も夏は25度前後の気候が多いため、気温としては同じような気候と言えるでしょう。

ボーダーコリーは毛が長く、大体25度を超えるような気温では熱中症になってしまうことがあるようです。

また、7度までは気温による影響を受けないようですので、日本の中でも寒い地域の青森で飼うのは都合が良いといえるでしょう。

人気の高いボーダーコリー。

家族にお迎えするにはブリーダーの方からの購入やペットショップからの購入、里親募集に応募する、譲渡犬などを譲り受けるなど様々な方法があります。

中でもボーダーコリーは協議に出ることが多いことからか、受賞歴のある犬を交配させているブリーダーの方の紹介も多く見られます。

ご自身の住む場所なども考慮して、ぜひ紹介分などを参考にご自身の考えや、そのお店やブリーダーの方たちの犬に対するなどを参考に選んでいただくのが良いでしょう。

ボーダーコリーを飼うために、最低限必要なものをそろえましょう。

成長度合いを考慮し、子犬を迎える場合でも少し大きめのものを用意しましょう。
どの程度成長するかわからない場合には買い換えることも念頭に置いて準備するようにしましょう。

散歩に欠かせないハーネスやリード。
特にボーダーコリーは運動不足でストレスがたまってしまうため、忘れずに準備しておきましょう。

伸縮性のあるものやトレーニング用など種類は様々なので、用途に合ったものを準備しましょう。

食器や水飲みについては安定感があり倒れにくく、傷つきにくい素材が良いでしょう。

トイレトレーとシーツでできているのがワンちゃん用のトイレ
体の大きさに合ったものを選ぶようにしましょう。

青森でボーダーコリーを飼うために必要な情報を紹介してきました。

私が意外だったのは、ボーダーコリーの出生地でもあるスコットランドやイングランドの国境付近と青森の気候の類似性です。
似ている気候だからこそ、青森でボーダーコリーを飼うことに意味があるかもしれませんね。

また、受賞歴の多いボーダーコリーだからこそプライドのあるブリーダーの方も多いはず。
しっかりと飼い方や注意点などを聞いて楽しいボーダーコリーとの生活を送ってくださいね！