「ボーダーコリーあるある言いたい~‼」
どうも、〇イザー〇モン〇Gです。
冗談はさておき…笑
今回はボーダーコリーにまつわる“あるある”を言っていきたいと思います。
〇Gさんのように引っ張ったりはしませんよ笑
数ある犬種の中で賢さがずば抜けて高いことで有名なボーダーコリーですが、それだけにいろいろ“あるある”が溢れています。
その“あるある”はボーダーコリーと一緒に暮らす中で苦労が見えるものやクスッと笑えるかわいらしいものまでいろいろあります。
きっとその“あるある”はこれからボーダーコリーと暮らしたいと考えている人にとって参考にできるものもあるのではないでしょうか?
“あるある”というのは、そのものを映す鏡とも言える情報だと思うのです。
だから、今回はボーダーコリーあるあるを言いたいのです。
あれ?引っ張ってる?笑
というわけで早速、ボーダーコリーあるあるを見ていきましょう。
苦労のあるある…
人生、楽ありゃ苦もあるさ~
水〇黄〇ではないですが、どうしてもボーダーコリーと一緒にいるうえで苦労することもあります。
まずはじめに、苦労あるあるをお話したいと思います。
パピー期が大変
もともと牧羊犬がベースで運動量も多いボーダーコリーは赤ちゃんの時期であるパピー期では、ヤンチャさも相まって、てんやわんやです(^^;)
よく聞く話としては、
- 噛んでくる
- 夜鳴きがすごい
- 散歩の時に道端の草などを拾い食いする
などなど、たくさんエピソードがあります。
また、賢さもあるために天井のないサークルでは脱走の仕方を学習して、脱走してしまうことも…
この時期に大切なのは、後ほどにも述べますがしつけをしっかりすることです。
かまってほしい故の夜鳴きや甘噛みなどは、必要以上にかまってしまうと夜鳴きなどの問題行動でかまってくれると勘違いしてしまいます。
パピー期はこのようなヤンチャな行動への対処に加えて、その対処によって今後の犬との関係性を決定づける大切な時期とも言えるでしょう。
しかし、このパピー期を無事乗り越えると、ハッピーなボーダーコリーとの生活が待っています(^^)
それも後ほどお話しできたらと思います!
しつけが大変
先ほどのパピー期のお話にもありましたが、ボーダーコリーはしつけが重要です。
ボーダーコリーは賢いからしつけも楽じゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそれは大きな間違いです。
賢いからこそ学習能力が高いので、良いことも悪いこともすぐに学習できてしまうのです。
いいことは褒めて、悪いことは叱る
この大前提の上で、どう行動したらいいかしっかり教えていきましょう!
車追いにご用心
牧羊犬がベースのボーダーコリーは、動くものを追いかける習性があります。
それが故に、道路を走る車やバイクを追いかけてしまうことがあります。
ドッグスポーツの場面では力強い習性ですが、散歩をしている時には非常に危険な習性となります。
走る車を追いかけて重大な交通事故を引き起こしかねないからです。
対策としては、車から意識を逸らすしつけです。
車が来る前に“おすわり”や“待て”をするなどして一呼吸おいて落ち着かせることが大事です。
ボーダーコリー、飼い主ひいては他の一般の人も巻き込みかねないので、しっかりしつけをするようにしましょう。
楽しいハッピーあるある♪
これまでは、苦労が多くみられる“あるある”について述べてきました。
けど、これでボーダーコリーを嫌いにならないでください‼
ちゃんとお茶目でかわいいところもあるんです!
ここからはそういったボーダーコリーのかわいらしい“あるある”をお話していきます!
甘えん坊だけどツンデレ⁉
ボーダーコリーはその子の性格にもよりますが、甘えん坊な子もいます。
しかし、常に飼い主にベッタリとついていくとも限らないような話もよく聞きます。
遊びたい時に飼い主に直接アピールをするのではなく、飼い主の周りにおもちゃを置くなど“察してよ”アピールをすることもあります。
一方で、飼い主が寝ている時にお腹が重く感じて目が覚めるとボーダーコリーがお腹の上で寝そべっているということもあるようです(^^;)
ボーダーコリー特有の賢さも見える反面、甘えん坊な一面を見せる“ツンデレ”さが憎めなくかわいいですね♪
無尽蔵のスタミナを誇る体力オバケ
こちらのあるあるはある意味ボーダーコリーの代名詞とも言えるようなものでしょう。
しかし、その体力オバケ度合いは想像をはるかに上回るものなのです。
成犬になると適切な運動量の目安が朝と夕方の1日2回で1回の散歩につき1~2時間ほどと言われています。
合わせて1日2~4時間の散歩となるとなかなか長いですよね。
しかし、散歩はボーダーコリーにとってはストレス解消の時間であり、飼い主とのコミュニケーションを図る貴重な時間でもあります。
また、無尽蔵のスタミナはドッグスポーツをする上では心強く、ボーダーコリーにとっても飼い主にとっても一緒に楽しめる新しい趣味になるでしょう!
お気に入りのおもちゃは…
さて、どうなるでしょうか??
ボーダーコリーは身体を動かしたい欲求はすさまじかったですよね。
そうです。
すぐ、壊れがちです(^^;)
ボーダーコリーに限った話ではありませんが、成長につれて嚙む力も強くなり、余計に壊れやすくなります。
また、壊れたり破れたりしたらその破片が身体の中に入ると健康に悪いので注意する必要があります。
おもちゃは破れづらい素材で選ぶことが大事になりますね!
また、時々は破損がないかも確認しましょう。
大変な時期のしつけを乗り越えると最高‼
ボーダーコリーあるあるはこれに尽きます‼‼
信頼関係を築くことができたら、ボーダーコリーは最高のパートナーになります‼
苦労のあるあるでも挙げましたが、しつけの大変さ(特にパピー期)や車追いなどの苦労を越えると最高のパートナーになってくれます。
ボーダーコリーは賢さもあり、アクティブな犬種ですので、よく一緒に遊び、時には飼い主をサポートしてくれるようになります。
よくボーダーコリーは“性格が悪い”や“飼いづらい”という情報を目にしますが、それは苦労のあるあるに焦点を当てたものが多いです。
確かに苦労は多いですが、それを乗り越えるとむしろ飼いやすいという情報もあり、パピー期の頃を懐かしむ飼い主の声も聞きます。
しつけなどの苦労あるあるは大変ですが、ボーダーコリーという最高のパートナーとの生活はいかがでしょうか?
まとめ
今回は、ボーダーコリーあるあるを“苦労”と“楽しい”の両面からお話してきました。
苦労あるあるとしては、
- しつけ(特にパピー期)が大変で気が抜けない
- 車追いには要注意
楽しいあるあるとしては、
- ツンデレさが憎めなくかわいい
- アクティブさがこれまた憎めなくかわいい
- 大変なしつけを乗り越えると最高のパートナーになってくれる
確かにボーダーコリーはしつけが大変でそこがうまくいかなかったら、無駄吠えなどの不適切な行動が定着してしまうことは事実としてあります。
なので、ボーダーコリーを飼う人は、時間的に余裕があり運動も嫌いではないこと、そして何より大変なしつけをやり遂げる覚悟が求められます。
しかし、その大変な時期を乗り越えるとボーダーコリーという最高でかけがえのないパートナーとの生活が待っています‼
少し話はそれますが、“鋼の錬金術師”という漫画で
「何かを得るためには同等の代価が必要になる」
というこの作品の根幹にもなるセリフがありますが、ボーダーコリーのしつけとその後のハッピーな生活もこのセリフに近いものを感じます。
しっかり信頼関係のできたボーダーコリーだったらあなたの気持ちを察した行動もするでしょうし、ボーダーコリーからもいろいろな発信もしてくれると思います。
さまざまな“あるある”を話してきましたが、ボーダーコリーとの生活は楽しくハートフルになりがちでしょう。