「散歩はどのくらい必要かな…」
「気温によっておすすめの時間帯が知りたい！」
「どうやって遊ばせたらいいかわからない…」
など、犬を飼っている方やこれから迎える方の悩みは尽きることはありませんよね！
こんにちは！
動物好きの男です。
そんなみなさまの為に少しでもお力になれるように記事をまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
今回の記事以外も書いていますので、もしよろしければ読んでみてください。
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今回ご紹介する内容はこちら
- 1日の必要な運動量について
- 散歩について
- 散歩以外での運動不足解消方法について
を要点ごとにまとめていきたいと思います。
今回はじめて“ロットワイラー”ってどんな犬なの？と気になる方もいらっしゃると思いますので、簡単なプロフィールからどうぞ！
プロフィール
サ イ ズ： 大型犬
体 高： 61㎝ ～ 68㎝
体 重： 50㎏前後
平均寿命： 8歳から10歳
本当に簡単なプロフィールですが、彼らの性格やイメージをまとめている記事もありますので、詳しく知りたいと思った方や興味がある方は下にリンクを張りますのでぜひ読んでみてください。
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それでは本題に入りますので、よろしくお願いします！
1日の必要な運動量
元々ドイツで牛追いとして人々の生活を支えてきた“ロットワイラー”。
現在は、‘警察犬’、‘軍用犬’、‘山岳救助犬’など昔から運動量が必要な仕事をこなしてきた犬種です。
そんな彼らに必要とされている一日の最低運動量は【1時間～2時間】とされています。
小型犬が【1時間程度】、中型犬・大型犬が【1時間～2時間】と推奨されているので、特別多いわけではありませんが、ストレスをためさせない為に運動は必要です。
散歩について
飼われる際は、‘室内’か‘外’に飼育環境を考えると思います。
ほとんどの方が室内を選択すると思いますので、毎日の散歩を日課にする必要があります。
ここでは、
をご紹介します。
適度な運動量
散歩は1日2～3回に分けて、1回あたり30分ほど行うのがいいとされています。
距離にして1日あたり3～4㎞です。
足やひざに負担がかからないように、ゆっくりと歩くのがポイントです！
適度な運動量を確認する方法ですが、ワンちゃんが舌を出して散歩しているのを見かけませんか？
目安としては、‘ハァハァ’と
「ちょっと疲れているかな」
と思うくらいが、適度に運動できていると判断してもよいと思います。
その行動をしていない場合は、運動量が足りていないかもしれませんので散歩に付き合ってあげてくださいね。
運動不足の自分が走ると100mくらいで息が上がってしまいますが…苦笑
「はぁ。若いころはもっと走れたのに…」
心の声がでてしまいすみません。
自分ももっと運動しなきゃ！…本題に戻ります。
舌を出して‘ハァハァ’とする息をする行動を、“パンティング”といいます。
どの犬もそうですが、汗をかくための汗腺が人より少ないとされているため、熱を外に出すための行動です。
適度な運動をした後に、呼吸が激しくなるのでみなさんも理解をしてくださると思いますが、しばらく休んでも落ち着かない場合や、苦しく呼吸をしている場合は、何かしらの病気が隠れていることがありますので気を付けてください。
季節ごとの散歩の時間帯
散歩を毎日することは、気温が高い日もあれば寒い日も当然あります。
“ロットワイラー”は暑さにも弱く、寒さにも弱い犬種です。
そんな彼らが快適に散歩できるように、季節ごとのおすすめの時間や注意点をご紹介します。
春
春は1年を通して比較的過ごしやすい季節です。
気温もちょうど良くポカポカ暖かい日中が気持ちいいですよね？
ですが人にはちょうど良くても、ワンちゃんには暑くて過ごしにくい場合があります。
時間帯は、朝方や夕方に散歩するのがいいでしょう。
夏
毎年のように気温が上がっていき、さらに過酷な環境になり気温が35度を超すことが当たり前のようになってきました。
日中は気温もそうですが、アスファルトや地面がとても熱くなっているため大変危険です。
アスファルトの場合、表面温度が50℃以上を超しますので大事な愛犬のために散歩を控えてください。
朝方や日が落ちて時間が十分たった夜に散歩をするのがいいでしょう。
秋
春と同じように朝方か夕方に散歩するのがいいとされています。
ただし最近は、日中が夏のように暑くなる場合があるので、夕方の散歩の前に地面を手で触り温度を確かめてから散歩するとワンちゃんのケガを防ぐことができます。
冬
冬は日照時間が短くなるため、気温もとても低くなります。
ですので、比較的気温が高くなる日中に散歩をするのがよいでしょう。
季節ごとに散歩の時間を変えることは、ワンちゃんたちの為に必要なことです。この記事をきっかけに覚えてくださるとうれしい限りです。
散歩以外での運動不足解消方法について
散歩以外の運動で代表的なのが‘ドックラン’で遊んだり、‘プール’で泳いだり、‘ドックスポーツ’を覚えさせたり、いろいろありますよね？
だけど近くに施設や場所がなければできませんし、都合よく近場にないのが現実です。
時間に余裕があるときはいいかもしれませんが、行けたとしても月に1～2回行くのがほとんどではないでしょうか？
当然、プールに関してはお金がかかり金銭的にも負担になる場合があると思います。
今回は家でできる運動不足解消を1点ご紹介したいと思います。
それはボール遊びです。
難しいことは、何一つありません。
ただボールを投げとってきてもらう簡単な遊びです。
「なんだ。誰でも知ってる遊びやん」
そう！
誰でも知ってる遊びです！
でもこれが、犬とコミュニケーションが取れる最高の遊びだと自分は思います。
なぜなら、“待て”や“お座り”など基本的な動作を遊びとして楽しみながら教えることができるし、ボールを取ってきた時の表情が
「ご主人～ボール取ってきたよ～」
と言っているかのような顔で、しっぽを振る動作が何とも言えないほど可愛いからです。
すみません。個人的な感想でした（笑）
ただ注意が必要な点が誤飲しないように大きめのボールを用意してください。
このボール遊びは“ロットワイラー”のストレス解消および噛む癖を治すことができるのでぜひやってみてくださいね。
まとめ
以上で散歩に関しての注意点や散歩以外での運動不足の解消についてご紹介しました。
今回の内容を以下にまとめましたのでどうぞ！
- 1日の運動量は1時間～2時間程度
- 散歩は1日1～2回に分けて行うこと
- ひざに負担がかかる為、ゆっくりと時間をかけること
- 季節や気温によって散歩の時間帯が変わること
- ボール遊びはコスパ最高
散歩を行うことは、ワンちゃんとのコミュニケーションの一環として大切にしてください。
また、ご自身の毎日の習慣としてワンちゃんと散歩ができることは、運動不足の解消や、ご近所さんとの会話など家の中にいるだけの生活ではなく、いろいろな刺激を得られる機会になると思います。
実際、公園で散歩されている方を見かけると子供連れの方や、同じく散歩されている方がお話しされている光景を見ることがあります。
自分の子供もワンちゃんが好きなので、近づいていくことがあります。
ワンちゃんに対して
「こんにちは！どこから来たの？お名前はなんていうの？」
「かわいいワンちゃんですね」
と話しかけることがあります。
静かに散歩されたい方にはご迷惑をかけているので申し訳ないと思っていますが…苦笑
また散歩以外で、運動不足の解消にいろいろな方法はあります。
中でも今回ご紹介した当たり前の遊びであるボール遊びは家で簡単に遊ぶことができますし、用意するものはボールのみなのでコスパ最高ですので、ぜひやってみてください！
これからもたくさん記事を書いていきますので、また違う記事でお会いしましょう！
読んでくださりありがとうございました！