ワイマラナーの特徴と ショートとロングの値段の違いを徹底解説!

皆さんは、ワイマラナーという犬種はご存知ですか?

大きい体格をもち、筋肉質。
そして比較的短毛で目がグレーっぽい印象ですよね!

私の家にもミニチュアダックスフンドが2匹います。
とても可愛く人懐っこいです(笑)

ワイマラナ―のような大型犬のワンちゃんも可愛いです!

「飼ってみたい!夢だ!」

と思う方も多いのではないでしょうか?

「私も飼ってみたいです!」

実際、私は動物病院で動物看護士やトリマーをしていた頃があり、大型犬から小さい小型犬、ウサギなどの動物全般と触れ合っていた頃があります(笑)

「懐かしい…」

その頃を思いだしながら
ワイマラナーの特徴やショートとロングなどで値段が変わるのか?
を徹底解説したと思います!

ワイマラナーとは?

まず初めにワイマラナーのことを知っていきましょう!

  • ドイツ原産でヴァイマル地方で生まれた
  •  大型犬
  •  狩猟犬
  •  シルバー、グレーの被毛

が主な特徴です。

ポインターに分類されることがあるが、狩猟能力が高い様々なことに適した狩猟犬です。

11歳~14歳ほど
  • オス 32㎏-37kg
  •  メス 25kg-32kg
  • オス 63cm-68cm
  •  メス 58cm-63cm

です。

オスとメスでは体の大きさは違いますね!

小型犬だとメスオスともに、メスの方が大きいこともありますが、大型犬だと、オスのほうが大きくなります。

ワイマラナーは、耳が垂れており短毛なイメージですが、ごく稀にロングタイプもいるようです。
非常に珍しいです。

こちらがワイマイラーです。可愛いですよね!

ワイマラナーの料金

ワイマラナーの相場は一体いくらなのでしょうか?

調査してみました。

  •  最安値 10万~
  •  平均価格 16万~
  •  里親価格 3万~

です。

購入場所によっても相場が変わってくるのです。

上記では、一般的なワイマラナーの相場を紹介してきましたが、毛の色によっても相場は変わってきます。

まずワイマラナーには、毛色が3種類あると言われています。

  • シルバーグレー
  • マウスグレー
  • ノロジカ色

が存在します。

日本では主に見かける毛色はシルバーグレーですね。

ノロジカ色は、非常に珍しく売りに出されるのを見ることは非常に少ないです(ノロジカ色とは、赤灰色の鹿のような少し赤みがかった灰色のことを言います。)

それでは、ワイマラナーの毛色での相場を見ていきましょう!

  • シルバーグレー→16万~22万
  • マウスグレー→16万~22万
  •  ノロジカ色→18万~24万

シルバーグレーとマウスグレーは同じ相場ですがノロジカ色はやや相場が高いようですね!
やはり珍しく売りに出されることが少ないためでしょう!

次に毛の長さの相場についてです。
ワイマラナーには、短毛と長毛の2種類がいます。

短毛、長毛によって相場は変わるの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

「私もなんだか長毛の方が高そう…」

「いやいや、短毛の方が高いでしょ!」

って思っている方もいるのではないでしょうか?

しかし、実際はそんなことないのです。

毛の長さによって値段の差はほとんどないようです。

しかし、長毛のワイマイラーが生まれてくることはほとんどないようですね!
昔は、劣勢遺伝扱いであったためレアを装って高額取引があったそうです。
その場合は注意が必要です。

現在は、短毛も長毛も平均価格に落ち着いていますので、高額取引をしている場合は注意しましょう!

ワイマラナーは生後日数によって値段がかわる!?

ワイマラナーの子犬の値段に違いが出るのは、生後日数によっても変わってくるのです。

生後1か月半の子だと16万~22万円
ここから日数が追加すると値段は下がっていきます。

生後3カ月で12万~15万くらいになります。
生後日数から価格に与える影響は大きいようです。

動物は小さいころに飼うとしつけがきちんとできるからいいと聞いたことがありませんか?

大きくなってからだと手遅れとかなんとか…
そういうことも価格の影響に入っているのです。

ワイマラナーのチャンピオンの子犬の相場は?

ワイマラナーの値段を決めるのに最も影響を受けるのは血統です!

特に、チャンピオンを両親に持った子犬は30万円を超えることも…

「すごっ!流石チャンピオン!って思いますね(笑)」

血統がよければ、子犬の相場も変わる一つの原因なのです。

しかし、ワイマラナーは血統だけで相場を判断するわけではないのです。

ワイマラナーは猟犬ですので、体の大きさや丈夫さが価格になどが価格に反映されます。

特に大型犬なので、オス犬の方が大きくなります。
なので、価格が高くなる場合があるようです。

まとめ

今回は、ワイマラナーの特徴やロングの価格ついて紹介しました!

  • ドイツ生まれ
  •  狩猟犬
  •  毛色は3色
  • 寿命は11歳~14歳
  •  垂れ耳
  •  短毛と長毛の2種類
  •  長毛は珍しい
  • 子犬価格で安くて3万円から(里親価格)
  •  被毛の色や体の大きさなどにより価格は変わってくる
  •  血統によっても価格が変わる
  • チャンピオンの両親をもつと30万円超えることも…

このような理由からワイマイラーの値段は変わってくるのです。

私は実際にワイマラナーは飼ったことはありませんが、以前トリマーをしていた頃はお客様にワイマラナーを飼っていらっしゃった方がいました。

その時は短毛の子だったので爪切りやシャンプーなどグルーミングをおこないました。
ワイマラナーは、好奇心旺盛だったので、元気で暴れることが多かったですが、しばらくすると慣れて、落ち着いてくれていました(笑)

とてもいい子だと思い飼い主さんと会話をしていたら、

「飼ったばかりの頃は大変だった…」

と聞きました。

しつけや運動を毎日させないとストレスが溜まって暴れてしまうそうなので、散歩は欠かさず行かなくてはならなくて、始めは苦労したそうです。

そういったことを飼い主様とお話させていただき

「すごい…食費や運動…やること沢山…(笑)」

ワイマラナーを購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

「大型犬を飼うことが夢!」

と思っている方も多いかと思いますが、犬に限らず動物は命あるものなので真剣に考えて決めるといいですね!