ワイマラナーと散歩する時に欠かせないアイテム、それがハーネス。
ペットショップやホームセンター、ネットショップなどでハーネスを探そうとしたらたくさんの種類があって何にしていいか困った飼い主さんは実際多いのではないでしょうか?
私も犬を飼っていますが何を選べばいいかわからなくフィーリングで選びました。
しかしそれが本当にその子に合ったハーネスなのかわかりません。
そこでこれからワイマラナーを迎えるにあたり下準備している方や新しくハーネスを新調しようとしている方にどのようなハーネスを選んであげるのがいいかご紹介していきます!
ハーネスと首輪の違い
しつけや散歩には首輪という人も多いと思います。
確かに首輪は飼い主の指示が犬に伝わりやすくしつけがしやすいことや、首輪を常に身に着けていれば迷子の防止になるなどメリットがあります。
ただ首輪を装着するということは首に触れる点が1点に集中し結果的に首を絞めることになります。
また犬が逆らった方向に行ったときに飼い主が引っ張ることで眼圧に負担がかかり緑内障になるリスクが高まることや、頸椎や気管が損傷する恐れがあります。
そのため首輪はドッグトレーナーなど犬のことをよくわかっている人が使うにはとてもいい効果がありますが犬を飼い始めた人が首輪を使うことはあまりおすすめしません。
私は7年ほど犬のいる暮らしをしていますが首輪のデメリットを考えると怖くなるので選択できないです。
一方ハーネスは胴に装着するので仮に犬が引っ張ったとしても犬が苦しい思いをすることがなく、ワイマラナーに引っ張られたとしても負けることがありません。
ただ引っ張り癖が直らないと心配する人もいると思いますが引っ張り癖防止のハーネスもあるのでその点も安心です!
頸椎や気管に疾患があっても安心して使用することができますし、介護用のハーネスもあるので将来介護が必要となった時に歩行のサポートとして使うこともできます。
ハーネスの種類
ハーネスにはたくさんのメリットがありますがどのタイプを選んでいいか悩みますよね。
そこでそれぞれの特徴を紹介したいと思います!
8の字型
8の字になっている輪の部分を首と胴体に巻き付けて使うため足を通さずに装着することができます。
また引っ張りにも強いのがこの8の字型なので体の大きいワイマラナーにおすすめのタイプです。
しかし、着脱は少し複雑なのでハーネス初心者の飼い主さんの場合は難しく感じてしまうことも多いようです。
H型
昔からある一般的な形で大きな2つの輪に2本のベルトがついています。
背中で固定し、お腹側にもベルトがあるので密着度は高く8の字型より負担が少ないのが特徴です。
ハーネス装着時は大きな輪に前足を通すので足を触られるのが嫌な子や足を上げるのが大変になってくるシニア犬には不向きなタイプです。
ベスト型ハーネス
生地の面積が大きく比較的柔らかい素材でできているので引っ張った時などに負担がかかりにくいのが特徴です。
ファッション性が高くおしゃれを楽しみたいとい飼い主さんにおすすめです。
ハーネスの選び方
次にハーネスの選び方を紹介します!
ハーネスを選ぶ際に重要なのが素材です。
耐久性のいいものやクッション性の高い素材がつかわれているかどうか、また洗濯しやすいのも要チェックです。
メッシュ性のものは通気性がよく、夏の時期や皮膚が弱い子にはおすすめですが破けやすいという特徴もあります。
その場合は季節で使い分けるのがおすすめです。
ハーネスを留める金具は丈夫なものを選ぶのがポイントです。
着脱が容易にしやすいマジックテープで留めるタイプのハーネスがありますが私が一緒に暮らしている犬に装着することを考えたときに不安を覚えます。
更にパワーがあるワイマラナーにはマジックテープよりもバックルを選んであげると安心して散歩することができます!
サイズ調整することができるものや夜道も安心して散歩できる反射材付きのもの等、他にも様々な機能がついているハーネスがあるのでワイマラナーや飼い主さんのライフスタイルに合わせて選んでください!
まとめ
- ハーネスと首輪はどう違うのか
- ハーネスの種類
- ハーネスの選び方
ワイマラナーは散歩が大好きなうえ毎日させないといけない犬です。
合わないハーネスを装着したことによりすっぽ抜けし、ひやりとする経験や事故の原因になります。
大切な家族の一員にそんな危険な経験をさせたくないですよね?
私も散歩していると小型犬なのに力一杯引っ張られることや急に違う道行きたがるなど予測不能な動きをすることもあります。
ハーネスが合わずにすっぽ抜けていたらと考えると恐ろしくなり改めて考えさせられました。
実際商品を比較したいという人はmy best とい情報サイトにおすすめのハーネスがランキング形式で紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。